昭和の沖縄島巡り

昭和の沖縄島巡り、懐かしさがこみ上げる紀行文と歌の数々です

■昭和の沖縄島巡り<<僕の多良間島(多良間島③)>>■

◆行った所: 多良間島(平成3年(1991年))<O022>◆


▲『懐かしい安らぎが(多良間島を想いながら)』の歌詞<1>
寝つけず閉じたまぶたに 浮かぶ島              
静かな安堵の心 近づくよ     
川の流れる音と 豊かなウージの波      
懐かしい安らぎが 島を包んでる

◎八月踊りの朝、空は青々と晴れ上がりました。

多良間島には二回行きました
・私のオリジナル曲『懐かしい安らぎが(多良間島を想いながら)』です。大学の同期が教員をしていた関係もあり、多良間島には二回行きました。

・教員の友人のバイクを借りて、島内をくまなく走り回った時の強い印象をベースに、その上澄み透明部分からこの詩と曲ができました。


▲『懐かしい安らぎが(多良間島を想いながら)』の歌詞<2>
明日を煩う心に 浮かぶ島
僕のあいさつに答える 島の人
ヤギの声が聞こえる 島人の笑顔がまぶしい
懐かしい安らぎが 島を包んでる

◎ユニークな踊りで観衆の笑いを誘った「ヨーイシー」です。

▲「沖縄に帰りたい!帰れない!」の東京勤務
・東京勤務だったあの当時「沖縄に帰りたい!帰れない!」という強い思いの真っ只中の、多良間島訪問でもありました。

・「僕のあいさつに、笑顔で答えてくれる島の人」
-ただそれだけの事ですが、あの時の僕には、強く心に残るでき事でした。


▲『懐かしい安らぎが(多良間島を想いながら)』の歌詞<3>
人生のめまいの中 浮かぶ島
はるかな祭りのにぎわい 聞こえ来る
楽しげに踊る島人と 素朴な輝き組踊り
懐かしい安らぎが 島を包んでる

◎両手に酒、両手に収穫物を持って喜びあふれるオジサン達登場です。

▲「多良間の八月踊り」 = 楽しげに踊る島人と 素朴な輝き組踊り…
・島民全員参加の「多良間の八月踊り」は、見る人を飽きさせない総合演芸会です。約20キロ平方の小さな多良間島で、約9時間もの演目を打てる事自体、とても、すごい事です。

・客席から見る多良間島の人々は、与えられた演技や踊りを、子供から大人まで真剣な表情で努め上げます。とても、美しい姿です。

・出演者の一人だった子供が、島を離れる事になっても「八月踊り」で踊った事を忘れず、また「八月踊り」を踊りに戻って来ると思います。とても、嬉しい事ですね。


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・109_懐かしい安らぎが(多良間島を想いながら)<UP版>(3分45秒)
多良間島に、懐かしい安らぎを見出した私でした。
・作詞・作曲:南波照間 雅彦 歌:南波照間 雅彦